(ただし、設置のため天井に上半身入る所はお知らせします。) どの家も同じで必ず作ってあります。
【動物は天井にどこからでも入ってくる。】
換気扇の穴、屋根の瓦とそれを置いている板のすき間、壁の穴等から入るようです。また、壁を垂直に登り小さな穴から入ります。
【天井に人が入れる穴がある場所】
民家には、電気工事等の修理をするため人が入る穴(点検口)があります。ある場所はだいたい決まっていて、クローゼット・押し入れ・風呂場の天井などです。50cm2位のフタをコインでロックを外して開けます。また、床の間の天井板はクギを打っていないので開きます。
天井の換気扇や入れない時は天井に5mm穴をあけて、カシキヒットをスプレーする。(ホームセンターにある園芸用は先が小さい。)コロンを園芸用鉢皿に入れ、それに3日間蒸発しない分の水を入れるだけです。
【解決方法】
コロン(すぐ下に紹介しています。)を1個、購入時のコロンの説明書のように水と反応させて天井に設置する。最低20畳の広さの天井まで1個、1ヶ所。40畳までは1個ずつ2ヶ所に設置するのがだいたいの目安です。そのまま3日間置くと動物忌避だけでなく、消臭効果・感染症対策・害虫駆除のトリプル効果が期待できます。一度逃げた動物は二度と戻ってきません。 (※購入時に説明書がついています。実行は簡単です。)
【作業手順】
①25cm前後のプラスチックの園芸用鉢皿の中にコロン1個を入れます。
②コロンの入った鉢皿に水を入れます。錠剤のコロンの下から夏は5mm、冬は3mm以内の高さに水を入れます。そのまま放置して10日以上経って(1ヶ月後なら間違いないです。)、無臭の乾いたコロンを引き上げます。効果と水を乾かし無臭にするためです。
【効果】
上記設置方法により、天井裏に限ったことですがコロンから発生する安定化二酸化塩素の気体は高濃度になり、一定時間いると動物は、その強力な臭いに刺激を受け逃げ出します。また、動物から人に感染する感染菌(感染有害菌によって発熱した例もあります。)の消毒、動物から落ちる害虫(イタチ・ネズミ1匹に1万匹のダニ・ノミがついている。)の消毒のトリプル効果が期待できます。室内にダニ・ノミがいて刺される時は、布団・朊に使える安全なHP内のダニキヒット(天然ペパーミント油成分)をご使用ください。
※ダニキヒットのダニへの使い方は、<環境問題解決編>のページへ!(クリックしてください。)
【除菌力】
安定化二酸化塩素は、アルコールよりさまざまな菌に広範囲に効き、強力です。
【人体安全】
成分の安定化二酸化塩素は無毒で安全なものです。日本はじめ各国公的検査機関(FDA等)で安全性が認められています。 安全性が高いため、欧米では水道水に使用されています。
◆お問い合わせの回答例◆ 施工例と安全、消臭除菌、侵入場所について
安靖です。先日のメールのご質問にお答えします。
コロンは、本来無臭無害です。乾いたコロンに虫が止まっていることがあるくらいですから。また、HPで紹介している通りの安全性もあります。
ただし、天井の空間では、水と反応させて成分濃度を高めるため臭いが強くなり、その臭いを動物が嫌がって逃げ出しいなくなってしまうわけです。その後、学習したその動物はその後来なくなります。
当方はそのような臭いの中でもマスクなしで、上動産業界からの依頼で、ペット消臭施工を常々行っております。その安全性は実証済です。
天井によほど大きな穴が開いていない限り、室内に臭いがすることはありません。
参考になると思われる事例を一つご紹介します。
先日、福岡市内の平屋の日本家屋の天井イタチの追い出しに成功しました。天井から風呂場にイタチの尿が流れ出した物件でした。
コロンを園芸用鉢皿(直径25cm前後)に1個乗せ、コロンが3mmつかるくらいの水を入れます。それを押入の天井の板を外した穴から、手の届くところで安定した平らなところに2ヶ所置きました。
そうしたところ、その日からイタチがいなくなったそうです。また、その間室内に臭いはないようです。(天井のひどいイタチの臭いが室内の住人には分からないのと同じです。)
お風呂の尿の臭いは当方でスグ消しました。イタチが居続けると天井板が腐っていたかもしれませんでした。
天井に頭を入れるとケモノ臭を強く感じました。(施工後ずいぶんとれました。)天井の臭い、除菌、ダニ・ノミ退治の3つの対策用としてもコロンを使用するわけです。
その後、その家の方は、そのまま消臭除菌のために置いたままにするそうです。(また来ることがあれば、また水を入れて何回かは使用可能です。)
◎天井に動物が侵入するのは、日本家屋の構造上仕方がないことかもしれません。
瓦と屋根板のすき間からも入りますので。
また、垂直に壁を上りますので、壁の穴や換気扇の穴からも入ります。そこは、
網で入らないようにできます。
以上、メールのご質問へのお答えと参考事例をご紹介しました。
HPも含めてご検討の上、ご注文いただきますと幸いです。
また、疑問点や質問等がありましたら、メールあるいは電話でご相談ください。
※コロンタブレットのご注文はこちらへ!(クリックしてください。)
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